でっかくてカッコイイのを書いてくれたのは村松太子先生。5年ぐらい前まで高校の芸術(書道)の先生で、矢野も35年ぐらい前に習いました。書道プロボノ(プロのボランティア)というジャンルを昨年のチャリティウォークで気づき、そのなかで書道というのは広がりがあって、精神的にもスッキリ感があるものなのだなぁ、と思いました。(やの)
<インタビュー>
●チャリティ・ウォークに一言
頑張ってほしい。成功させてほしいと思って書いたね。
●いま関わってるボランティアは?
NPOのナルクで書道教室をやってる。月に1回、おじいちゃんやおばあちゃんに教えてます。ここは、時間預託というポイント制のボランティアをやっていて、60代の高齢者なりたての人が、80代以上の後期高齢者人の面倒をみる“たすけあい”をやってる。これは時代を先取りしてるね。すばらしいと思うよ。
そこでただ字を書く。自分と向き合う場面もあったり、先生から「○つけてもらえる」っていうのもけっこう精神衛生上いいんだよ。高齢の方にはグルグルって◎をつけちゃうよ。みんなマルもらえるのは気持ちいいんだな。
●「書」とは
書くことは楽しいよ。生産的でないけれども、自分に向き合うことができる。うまくいくことも、いかないことも含めてね。
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