事前イベント①学生応援食事会

宇都宮市の老舗洋食店・風見鶏から

各地域枠に分かれての地域対抗戦形式を採用する今年のチャリティウォーク。いよいよ準備段階の後半戦、事前イベント合戦が始まりました。

 

1つ目の事前イベントは「宇都宮市の洋食消費額日本一記念!第6回チャリティウォーク56.7学生応援食事会」という長いタイトル。

2017年総務省家計調査の結果、宇都宮市の1世帯(2人以上)あたり外食における洋食の支出金額が28,492円に上り、第1位でした。まちなかの老舗洋食店・宇都宮市中央1丁目の風見鶏(鳥貞)のマスター今泉知明さん、地元紙下野新聞の取材陣に日本一の理由を尋ねられて「分からない」と即答。何だかマスターらしいです。

宇都宮市消防団副団長や交通指導員、保護司としての顔も併せ持ち、地域活動への熱い心を持つ今泉マスターのお店が、やはり今年最初の事前イベント会場に相応しいと思いました。

 

今回はとちぎVネット会員のほか、学生に広く参加を呼び掛けたところ、宇都宮大学の学生7名を含む14名の参加がありました。

「基盤」で出会った学生たちが集まる!

参加した学生たちは国際学部、地域デザイン科学部、農学部と様々。

どうやって出会ったのか尋ねてみると「基盤」で出会ったそうです。いろんな学部の学生が交わる教養科目ですね。

 

それだけで「56.7km一緒に歩こう」と呼び掛けて人を巻き込むのは、なかなかハードルの高いことだと思います。チームリーダーの宮坂さんもさとうあやかも、ファンドレイザーとしての素養があるのではないでしょうか。

よくよく聞けば、最近はあまり運動していないけど、中学高校と運動部だったとか、動けそうな学生がたくさんいるのでした。やはり学生たちは侮れません。

 

さとうあやかの一本締めによる中締め、宇都宮市のフードロスをなくす運動「残しま10」徹底の後、店外でマスターに撮っていただきました。

 

現在、チャリティウォークの学生参加予定者は12人に増えました。先着25人まで1人5,000円!宇都宮から目指せ20人!学生チャレンジャーをお待ちしております。

Facebook
とちぎボランティアネットワーク
フードバンクの周辺